土地のお話

建築会社選び、土地探しの難しさ

建築会社選び、土地探しの難しさ

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担当:田崎

こんにちは。リブウェルグループ注文住宅の窓口担当、田崎と申します。

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お客様

Q:建築会社や住宅メーカーってどうやって選んだら良いの?あと土地探しって自分たちですれば良いの?

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担当:田崎

大多数の方は、一生に一度体験するかしないかなので、わからない、迷うのは当然です。
「建築会社の金額比較ってどうされますか?」
「土地を見ただけでかかる総額はわかりますか?」と聞かれたら・・・・

建築会社選びの難しさ
先にも少し上げましたが、もっとも悩みの種になるものは、それぞれの建築会社によって、標準(どこまで含まれているのか)が全く違うこと。ある会社は坪単価いくらという中に、設計費用が含まれていなかったり、含まれていたり。照明が含まれていたりいなかったり。標準の耐震性能がバラバラ。断熱の標準もバラバラ。住宅設備も標準のグレードがさまざま。坪単価と言っても、坪数が施工床面積であったり、延床面積であったり。現場管理費を取る会社取らない会社。外構が含まれていたりいなかったり。場合のよっては家具がついていたり、家電がついていたり。床が無垢が標準だったり。構造一つとってみても、軽量鉄骨だったり、部分鉄骨だったり、在来軸組み工法だったり、2×4構造だったり、SE工法、ソーラーサーキット、基礎も標準がべた基礎、布基礎。 基準がないことから、各社が自社の優位性のみを語られて、それぞれ一長一短。何が良いのかわからなくなってきてしまいます。
  
土地探しの難しさ
お土地には、一般の方が見るだけではわからない要素で費用が大きく変わります。また、一般的な不動産屋は建築知識が少なく、下記のような項目で判断がつかない方が多いのが現状です。結果不動産価格だかでない費用がかかり、高い買い物になってしまわれる方も少なくありません。土地決定の際の注意点を最低限チェックしておかないと、予定していない費用がかかる事になります。

水道管の口径
最近の建物は水道の個数が多く、古い水道管の口径では足りません。水道引き込み工事の内容次第では、30万~50万円かかる事もあります。

地盤の予測
田んぼや河川のそばの土地の場合、地盤補強工事が必要な場合があります。50万~100万円かかる場合があります。

浄化槽の有無
下水が整備されていない地域では、浄化槽設置が義務付けられています。80万円程の費用がかかります。

防災地域
防火地域や準防火地域では、建築基準法に法って防火仕様にする必要があります。建物の大きさによっては、100万円以上かかる事があります。

既存擁壁
古い擁壁の場合、現在の基準を満たしていない場合があり、5mの擁壁の場合、数千万円かかる事もあります。

既存建物
古家付きの土地の場合、面している道路の広さや、廃棄物の量、有害物質の有無により解体費用が高額になる場合があります。

既存ブロック
ブロックの所有者の場合、倒壊防止工事に高額な費用がかかる場合があります。

残土処分費
必要のない土を処分する費用がかかる事があります。土地の形状と、建てたい家のプランがあっているかの確認が必要です。

こういった費用にも注意が必要です。 当初描いた予算感がもろくも崩れてしまうので、少しでもリスクを減らしておく必要があります。

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