土地と建物の総額の考え方
こんにちは。リブウェルグループ注文住宅の窓口担当、田崎と申します。
Q:家づくりの予算ってどんな感じで決めればいいの?土地、建物の総額で考える?どう振り分ける?
土地と建物の価格バランスがとても重要になってきます。「建物にいくらの予算をかけますか? 逆に土地には?」
新築で土地と建物を考える場合、一番難しい作業が総額バランスを考える事です。
建物 + 土地 + 諸経費 ≧ 予算
建物にいくらかけるか?から考えるのか、土地にいくらかけるか?から考えるのか。そもそも諸経費っていくらかかるの? 初めての方にはとても難しい悩みになります。
ポイントは
「最も重要視すべきことはなんなのだろうか? 譲れない要素は何なのか?」
「ご家族でしっかりと話あって決める事」
建物でいうと
・デザイン優先?
・性能優先?
・アフターフォロー優先?
・間取り優先?
・外壁?
・建築会社の雰囲気?
・住宅設備?
・ハウスメーカー?
・地場工務店?
・無添加?
・耐久年数?
・収納量?
・2Fか3Fか?
・性能評価?
すべてにこだわるのは、予算が無限でない限り不可能です。優先順位をつける事です。
土地でいうと
・駅までの距離?
・学区?
・学校までの距離?
・仕事場までの距離?
・ご両親のお家の近く?
・スーパーまでの距離?
・坂道のあるなし?
・前面道路?
・近隣の状況?
・土地型?
・土地の大きさ?
諸経費とは?
建築工事は「本体工事」「付帯工事」「オプション」となっています。
諸経費とはその中に該当しない、住宅建築に係る費用の事です。
諸経費とは一般的に
・銀行関連費用
・登記関連費用
・仲介手数料
・各種税金(印紙代金)
・火災保険
・外構費用
上記が該当します。一般的には300万~500万程になります。ただし建築会社によっては設計管理費用、現場管理費用、改良工事費用、照明費用、建築確認費用など。場合によっては、駐車場代やガードマン費用なども諸経費に含まれている場合があります。この場合先の金額に追加で300~500万程必要になる場合があります。
つまり、注文住宅を建てるのはご家族のライフスタイルを考え、予測予想し、様々な知識や情報法収集していかなければなりません。しかしご安心ください。我々とお客様で一緒に考え、横並びにして比較できる状態を作り、お客様のやりたい事にあった、最適な土地と建物をご提案させていただきます。